ビッグイベントの停電

スポーツが行われる競技場では、照明設備、電光掲示板など大型の電気設備が欠かせません。もしも、試合中に停電でも起こしたら…そんな“もしも”をリアルタイムで目撃しました。それもアメリカ最大のスポーツイベント、スーパーボウルで…

 

アメリカの4大プロスポーツの1つにアメリカンフットボールがありますが、そのシーズンチャンピオンを決める試合をスーパーボウルといいます。スーパーボウルはアメリカ最大のスポーツイベントと言われていて、毎年テレビの年間最高視聴率を記録するようなビッグイベントです。

 

2013年2月3日に行われた第47回スーパーボウルでのこと、第3クォーター開始直後、場内の照明がいきなり消え、騒然となりました。しばらくすると、どうやら停電らしいとのことで、テレビ観戦していた私は「電気主任技術者は、きっと真っ青になっているだろうな…」と思いました。

 

調べてみたところ、アメリカでは日本のような主任技術者制度はないようでしたが、同じような資格(PE資格というらしい)があり、電気設備のメンテナンスを担当する技術者はいるようです。

 

停電は約34分間続き、その間、スタンドのあちらこちらで携帯やスマホの懐中電灯を照らすファンがいました。

 

後日、停電の原因が継電器(リレー)の不調によるものだと報道されて、あらためて電気技術者の果たす役割の大きさを認識しました。

 

ちなみに、このスーパーボウルは、サンフランシスコ49ersとボルティモアレイブンズの対戦で、両チームのヘッドコーチ(監督)が兄弟というみどころもありました。結果は34-31で兄が率いるボルティモアレイブンズが勝ちました。

 

カテゴリー: ブログ
閉じる
翔泳社アカデミーの特長
試験ガイド
効率よい勉強
電験三種の仕事