鳥が感電しない理由とは?

高圧の送電線には、よく鳥がとまっています。ほとんどの送電線は裸銅線ですので、鳥はむき出しの導線にとまっていることになります。普通に考えると感電してしまいそうですが、鳥は平然としています。

どうしてでしょうか?

 

電流には、電気抵抗が大きいところには、少なく流れるという性質があります。送電線と鳥では、電気抵抗は鳥の方が圧倒的に大きいため、鳥に流れる電流は、ほとんど0になってしまいます。このため、鳥は感電しないのです。

 

電気回路でも同じことで、抵抗の大きいところには電流は少なく、小さいところには多く流れます。電験三種の問題でときどき、抵抗と電線が並列になっている回路が出題されますが、このとき抵抗に流れる電流は0と考えます。

 

鳥のことを思い出せば、抵抗に流れる電流が0になるということに気づくかもしれませんね!

 

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