電験三種の試験に合格するコツとは?60点合格を目指そう!

第3種電気主任技術者試験は、電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物の電気主任技術者として必要な知識について、筆記試験が行われます。技能試験はありません。

試験科目は、理論、電力、機械、法規の4科目で、その主な内容は以下のとおりです。
理論:電気理論、電子理論、電気計測
電力:発電所、変電所、送電・配電線路及び電気材料
機械:電気機器(直流機、同期機、変圧器、誘導機)、パワーエレクトロニクス、照明、電熱、電気化学、自動制御
法規:電気法規及び電気施設管理

試験は上の4科目について科目別に行われます。

合格基準点は毎年公表されていますが、60点を超えたことはありません。つまり、60点以上であれば合格です。昨年は、4科目とも55点以上で合格でした。
合格基準点は科目によって、年度によって異なります。平均点が低い場合、合格基準点も下がるようです。

合格率は、例年4科目合格は10[%]、科目合格は30[%]程度です。

合格するのは、上の数字から見ても簡単ではないですが、ただし、臆する必要もありません。
合格率が低いのは、すべての受験者が一生懸命勉強した結果ではないと思われるからです。工業高校などで一括受験される場合もありますし、電験3種のことをさほど知らずに、なんとなく資格があれば有利かもぐらいの気持ちで、あまり勉強もしないまま受験している人も多いようです。

だからこそ、平均点が低く合格基準点も下がれば、ちゃんと受験勉強をしてきた人には有利になります。

電験3種は、合格すればよいのであって、得点が何点だったかは関係ありません。
60点合格を目指しましょう。

そのためには受験勉強だと割り切った学習が大切です。
試験には必要のない所まで詳しく理解しようとする必要はありませんし、例えば公式も、
その導出過程までは必要のない場合が多いです。その公式を使って計算出来ればそれでよいのです。

電験3種は、出題範囲も広いですが全ての分野にわたって平均的に学習するより、より出題頻度の高い所をより重点的に学習するのがよいです。
出題の少ない難しいところを克服するより、時間をかけただけ得点につながるところに力を入れてください。

また、一つずつの事柄について細かく理解するより、何となくでも全体を把握し、広く浅く見ていくことも大切です。なぜそうなるのかと掘り下げるより、テキストに書かれている事はそういうものだと、必要以上に疑問を抱かずにそのまま受け止めることです。
電験3種はそれで十分であり、それが必要です。
電験3種の勉強については、下記を参考にしてください。
http://www.denken3.com/study/

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