いつの時代でも、母の愛は深く強いものですね!!

電験三種の資料請求者は、本人では無く、第三者の場合があります。

問い合わせの多い順番は、母親、父親、妻、婚約者、友人、会社の同僚、知人、祖父です。

どの立場の人も、その人を応援したいという思いで資料請求をして来られます。

特に、母親の子供に対する思いは、一番だと感じます。

いろんな悩みを相談されることが多いので、「母の愛は、すごいなぁ〜。」と思います。

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例  体調を崩して退職した息子さんの場合。

「電験三種が就職に有利な資格だ。」と、聞いたという父親のアドバイスもあり、2年前から独学で勉強している人です。

就職活動は、一切せず、電験三種資格を取得することだけに集中して頑張って来ましたが、

独学での勉強に、限界を感じていて、ふさぎ込んでいます。

母親が、話しかけても嫌な顔をして、引きこもりの様な状態です。

きっかけは、父親からの提案だったのに、母親が子供にかまい過ぎているのがいけないと父が言うのです。

子供のために、何かしてあげたいので、夫に内緒でヘソクリから受講料を出してあげたい。

いろいろ、インターネットで、検索してここが一番いいと思い資料請求して来たそうです。

合格ラインが60点の試験ですが、40点、45点、50点は取れるのですが、まだ、科目合格もできていないとのことです。

 

五肢択一の試験ですから、運の善し悪しもありますから、50点で合格することもあります。

息子さんが、落ち込むのも無理が無いことなのではないでしょうか。

 

そこで、私は勉強の仕方を考え直す必要があるのではないか?と考えました。

原因1      数学をしないで、 理論から始めた。

原因2      過去問題集から始めた。

原因3      ブ厚い本を、丸暗記しようとした。

原因4      いろんな出版社の本を買って来た。

原因5      どうしてそうなるのか?と、深く追求し過ぎた。

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原因6       あれも覚えなきゃ、これも覚えなきゃと、範囲を広げ過ぎた。

原因7       くり返し学習ができていなくて、解くのに時間がかかった。

原因8       試験の当日、 問題を上から順番に解いていき、時間が足りなかった。

原因9       試験の前日に、緊張して眠れなかったので、実力が出せなかった。

原因10     試験の当日、法規意外は1時間経ったら部屋を退出できるので、周りがざわつき焦ってしまった。

 

電験三種の試験は、試験をするために4科目に分けただけで、1つの資格です。

理論が中心で、理論で習った公式を使って、電力、機械、法規の問題を解きます。

公式を使って問題を解くために、計算をするので数学が必要です。

だから、いくら電気の資格であっても、数学から始めないと理論、機械も受かりません。

科目合格をして、残りの科目だけを勉強しても、意外と4科目揃わないものです。

勉強していくとそのうちに、4科目が全部絡んでいるなぁと気がつくようになります。

誰がやっても、時間が足らない試験ですから、60点で合格と割り切ってください。

試験の前には、体調管理を一番に考えてください。

 

母親に、私からのアドバイスを伝えましたら、資料請求をしたことも、まだ息子さんに伝えていないので、「もう少ししたら、息子の気持ちも落ち着くと思うので申し込みます。よろしくお願いします。」「私が何かしてあげないといけない。」と、明るい声でご返事いただきました。

息子さんの不安、いらだち、焦りの気持ちは、受験生は、みんな多かれ少なかれ持っていると思います。

本人の頑張りが一番ですが、少しでも心の支えになって応援できたらと思います。

誰でも、簡単に合格できる資格ではありません。

みんな、いろいろ悩んで、コツコツ頑張って結果が出るように前に進んでいるのですね。

子供に対する母親の愛情は、深く強いものだと改めて感じます。

 

参考: 電験三種の通信教育とは?  http://denken3.com/teaching_materials/material02/

 

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