やってしまいがちなNG学習「計算は電卓があるから大丈夫」

こんにちは!
やってしまいがちなNG学習第2回です!

前回は「過去問題から学習スタート」というNG学習について、電験三種の試験の特性を踏まえてお話をしました。
ご覧になりたい方はコチラよりどうぞ!

今回のNG学習は、「計算は電卓があるから大丈夫」です!

1. 「計算は電卓があるから大丈夫」はなぜダメなの?
2. じゃあどうやって計算はするの?
3. 電卓はうまく使いこなそう!

1. 「計算は電卓があるから大丈夫」はなぜダメなの?

えっ電卓あるんだから電卓で計算すればいいんじゃないの??」という方も多いのではないでしょうか?
もちろん、電験三種は電卓うまく使いこなし、正確に早く計算できる力が必要です。

「じゃあなんでダメなんだよ!!」という声が聞こえてきそうですが、これには理由があります。
次の計算は、実際に電験三種で必要となる計算です。

\displaystyle 6.33 \times 10^4 \times \frac{1 \times 10^{-5}}{\left( 20 \times 10^{-2} \right) ^2}

これをこのまま電卓で計算することができますでしょうか?
このままでは入力できず、答えを求められません。
ではどうやって求めればよいのでしょう?

2. じゃあどうやって計算するの?

先ほどの式を変形・計算していくと次のような形になります。

\displaystyle 6.33 \times 10^4 \times \frac{1 \times 10^{-5}}{\left( 20 \times 10^{-2} \right) ^2} = \frac{6.33}{\left( 0.2 \right) ^2} \times 10^{4-5} = \frac{6.33}{0.04} \times 0.1

どうでしょうか?これだと電卓に入力して計算することができるのではないかと思います。(ちなみに答えは約15.8です。)

つまり、電卓に入力できるように式の整理をする必要があるということです。
いくら電卓があっても、この式の整理が自分の力でできなくては、答えを導き出すことはできません。
“自分の手で”で計算する力というのが必要不可欠なのです。

3. 電卓はうまく使いこなそう!

いかがでしたでしょうか?
電験三種の合格をつかむためには、自分の手で計算する必要があるのです。
また、ある程度計算してから電卓に入力すれば、入力する回数も少なくなるので、入力ミスも少なくなります!

電卓はもちろん便利なものですが、この電卓をうまく使いこなして、効率よく計算できるようにしておくことがポイントですよ!

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