独立・開業を目指す

独立・開業を目指す!!

電気主任技術者の資格者は「電気管理事務所」を個人で開業することができます。

電気保安業務を行う個人事業者を“電気管理技術者”といいます。一定規模以下の高圧電気設備(例えば7,000 V以下で受電する需要設備等)では、電気主任技術者の仕事を「外部に委託しても構わない」となっていて、その業務を行うのが“電気保安法人”“電気管理技術者”となります。

“電気管理技術者”になるには、いくつか要件があります。

まずは電験三種資格では、5年間の実務従事経験が必要となります。
独立の前にまずは、企業で電気の保安業務の経験を積むところから、はじめる必要があります。必要な実務経験を経て、経済産業省の”保安管理業務外部委託承認”を得るための手続きにとりかかります。そのためにまず1件目の外部委託先として指名してくれる顧客を探すことが必要です。
顧客が見つかれば、いよいよ承認を得るために申請、審査となっていきます。この1件目の保安管理業務外部委託承認申請の承認が得られれば、晴れて”電気管理技術者として独立できるのです。承認を得るための審査はかなり厳しくて、一般に半年位かかるようです。

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■ (一社) 電気管理技術者協同機構

開業するプロセスはかなりわかりにくいものです。
(一社)電気管理技術者共同機構は、電気管理技術の向上と事業の発展を図ることによって、電気の保安を確保し、会員の社会的、経済的地位の向上を目的とした団体です。電気管理技術者開業等の指導、開業後の営業の指導等が受けられます。「開業の手引き」等も入手できます。

(一社)電気管理技術者協同機構
〒101-0021 東京都千代田区外神田3-4-3 東冷ビル6階
TEL 03-6206-0198

 

■ 知っておくと役立つ情報

電気管理技術者を応援してくれる団体として、電気管理技術者協会があります。各頁を閲覧すると開業までの流れを見ることが出来ます。
 
(一社) 北海道電気管理技術者協会

(一社) 東北電気管理技術者協会

(公社) 東京電気管理技術者協会

(一社) 中部電気管理技術者協会

(一社) 北陸電気管理技術者協会

(一社) 関西電気管理技術者協会

(一社) 中国電気管理技術者協会

(一社) 四国電気管理技術者協会

(一社) 九州電気管理技術者協会

 
個人で顧客を捜すのもよいですが、なかなか難しいものです。
電気保安法人に問い合わせてみるのもひとつの方法です。外部委託を登録している場合もあるようです。経済産業省産業保安監督部から、電気保安法人を探すことができます。
経済産業省産業保安監督部

 
電気技術者の啓発、後進の指導育成、電気技術の普及発達へ寄与することを目的とした団体として、(公社)日本電気技術者協会があります。多くの電気主任技術者が入会しています。技術者同士の交流もできます。
(公社)日本電気技術者協会