試験の知識とテクニック

試験会場でのテクニック!

試験当日、会場に着いてジタバタしても仕方ありません。限られた時間の中で、それまで勉強してきた成果を最大限発揮することだけに集中しましょう。ここでは、試験会場に辿り着くまでのことや、試験でやってはいけないこと、知っておいた方が困らないこと・得なこと、ちょっとした受験テクニックなどをご紹介いたします。

1.試験に持参できるもの
2.試験で使える電卓とは?
3.使用できる電卓の機能
4.試験当日、これはやってはいけない!
5.試験会場までの距離と昼食について
6.電験三種試験の鉄則
7.マークシート方式の試験の作法
8.試験問題は持ち帰ることができます
9.ちょっとしたことで、合否が変わる

1.試験に持参できるもの

時計1

使用できる筆記用具は、HBの芯を用いたシャープペンシル・鉛筆、プラスチック消しゴム、30センチ以下の透明(半透明可)な定規です。 マークシートへの記入にボールペンを使用すると採点されずに不合格になることがありますので、十分注意をしてください。
その他、電卓(参照:3.使用できる電卓の機能)、眼鏡はもちろん、ルーペ、時計(通信機能をもつもの、アラームなど音がでるものは不可)です。携帯電話等は時計としては使用できません。時計は試験室にない場合もありますので、持参することをおすすめいたします。

2.試験で使える電卓とは?

電験三種の試験では、電卓の使用が認められています。試験は五肢択一マークシート形式であり、計算結果の数値を選択する場合が多いのです。電卓は試験前に準備するのではなく、普段の学習から使い慣れておくとよいでしょう。手で計算するよりも、計算出来るところは電卓で処理した方が計算間違いも少なくなります。使い慣れておいた方が良い理由は、公式を計算するときに電卓の操作のコツがあるからです。
但し、関数電卓などは使用できませんので、試験会場へ持ち込める電卓については注意が必要です。また、試験中は携帯電話の使用は一切禁止ですので、携帯の電卓機能も使えません。

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3.使用できる電卓の機能

電卓

試験に持ち込める電卓を一言でいうと、ルートと%が計算出来れば良い電卓ということとなります。

1.電池内蔵型(太陽電池を含む)であること
2.キーを押しても音が出ないこと
3.四則演算、開平計算、百分率計算、税計算、符号変換、数値メモリ、電源入り切り、リセット及び消去等の機能まであること
4.四捨五入、切り捨て等のスライドスイッチ、小数点以下の位取りスライドスイッチのあるものは使用可能
5.開平計算(√)機能は合格する上で必須なので注意しましょう。

4.試験当日、これはやってはいけない!

試験は年に1回。受験のチャンスを逃してしまうと、次の試験は約1年後となってしまいます。下記の事項に該当する場合、受験ができなくなってしまいますので、十分注意しましょう。

1.遅刻(各科目試験開始後30分経過後)
※当日は注意事項の説明などを行いますので、必ず試験開始20分前までに入室してください。
2.受験票及び受験申込書兼写真票をもっていない
3.受験申込書兼写真票に指定の写真が貼られていない
4.受験票に記載された試験会場以外での受験
5.受験票に記載された受験者本人以外の受験

また、試験当日、会場及びその周辺は駐車禁止です。できる限り公共の交通機関を利用し、自家用車の利用はやめるようにしてください。

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5.試験会場までの距離と昼食について

自宅から試験会場までどれくらいの時間がかかるのかをしっかりと確認しましょう。試験会場の多くが大学のキャンパス内や、コンベンションセンターにあります。駅から現地までの距離だけみていると、大変なことになる場合があります。
会場がとても広いので、会場ゲートから試験の部屋まで15分かかったなんていう話もあります。大学のキャンパスが大きいところは、最寄りの路線、駅が複数あり、駅によっては門から目的の試験の部屋まで一番遠いということだってあります。
せっかく万全を期して勉強しているのに試験開始時間に間に合わなかったら、後悔しますよね。
また、昼食は持参されることをおすすめいたします。試験当日は休日です。試験会場内の食堂が開いてなかったり、近くのお店に行っても食べ物が売り切れになったりと、昼食をとるのが大変な場合もあります。

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6.電験三種試験の鉄則

電験三種には科目合格留保制度があり、3年間で4科目揃えば良い試験となっていますが、合格した科目は受けてはいけません。前年に合格している科目を受験して、万一不合格になってしまうと、科目別合格制度が適用できなくなります。実際に、「空き時間が退屈なので知らないで受けてしまい、不合格となってしまいました。」という方が複数いらっしゃいました。その方々は、残念なことに、翌年に再受験が必要となってしまいました。絶対に合格した科目は受験しないでください。

7.マークシート方式の試験の作法

マークシート方式の試験の作法を2つご紹介いたします。

まず、選択問題は、両方とも解答しないでください
理論・機械の試験では、一部選択問題となっています。選択問題を両方とも解答してしまうと、採点されません。従って、答えが合っていても得点できないことになります。このことは、試験問題の「答案用紙記入上の注意事項」にも記載されていますので、注意しましょう。 

次に、問題は几帳面に順番通りに解かないでください
試験が終わった後に「時間がなかったので、最後の方の問題は、ほとんど読まずに適当にマークした。」という話をお聞きします。問題は解くのに時間がかかるので、最後まで行き着く人はそう多くはありません。もし、最後の問題が自分にとっての得意分野で、「試験が終わってから解いてみたら簡単だった。」というのであれば、5点・10点を損することになります。それが原因で不合格になってしまったらとても不幸なことです。
試験が始まったら、まず最初に、問題全部に目を通しましょう。その上で自分の解けそうな問題に“○”、解けそうもない問題に“×”、やってみなくてはわからないと思う問題に“△”をつけるとよいでしょう。この作業は直感で構いません。
そして、“○”“△”“×”の順に問題を解いていきましょう。こうすることで自分の勉強をした成果を充分に試験に反映させることができるでしょう。但し、解答用紙にマークするときは、マークする場所を間違えないように気をつけてください。
最後に、必ず解けなかった問題はヤマカンで良いので、とりあえずマークしておくことは言うまでもありません。

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8.試験問題は持ち帰ることができます

試験問題は持ち帰ることができます。但し、試験が始まってから1時間経過すると退席できますが、試験終了時間まで席にいないと、試験問題を持ち帰ることができませんので注意してください。
試験の解答を問題用紙にメモし、帰宅後に採点してみましょう。配点は問題用紙に明記されています。試験の翌日には解答速報が出されますので、自己採点をするとおおよそ合否が読めます。1科目60点を確実に超えていれば合格間違いないでしょう。しかし、50点前後であっても、合格基準点が下がる場合もありますので、結果発表までは冷静に待ちましょう。

参考:合格基準点について

9.ちょっとしたことで、合否が変わる

試験会場での注意点や試験の鉄則など、ご確認いただけましたか?長期間頑張って勉強するからには、本番で実力を100%発揮して、気持ちよく試験終了したいですよね。「(遅刻などにより)受験できなかった」や「わかっていたはずなのに、簡単な問題を取りこぼしてしまった」といった理由で何度も試験に不合格になってしまった人はたくさんいます。逆に、「試験会場に早めに到着して復習したら、ちょうどその箇所が出題された」や「時間配分を意識して、最後にしっかりと見直したらうっかりミスに気づけた」ことで合格に繋がったという人の声も聞きます。本当にちょっとしたことで合否が変わることもありますので、悪あがきも必要です。頑張ってください!
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