RECIPE
さくっと合格レシピ
- 2017.10.27
- 電力
火力発電の効率でよく使う3600とは?
火力発電について学習を進めていくと、効率を求める式によく「3 600」が入っています。
「どうして3 600が入っているのだろう?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
この「3 600」にはもちろん意味があります。
電力量を表す単位である〔W・h〕とエネルギーを表す単位である〔J〕の関係性を表しており、1〔W・h〕= 3 600〔J〕なのです。
〔W・h〕で表された量を〔J〕で表したい!
そんなときは〔W・h〕で表された量に3 600をかけると〔J〕になります。
〔W・h〕=
〔J〕
のようにできます。
ぜひ覚えておいてくださいね。