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2019.06.27
基礎知識

問題文の読み方のコツ

電験三種の試験は、同じことであっても問題によって表現が異なっていたり、簡単なことを難しそうに書いてあったりと、読解力も試される試験です。

問題文をなんとなく読むだけでは、
「一体この問題は何を言っているのか分からない…」
なんてことになってしまいます。

そこで、問題文を読むときのコツをご紹介します。
問題文の読み方を変えると、解き方を思いつくまでの時間の短縮にもつながります。

何を求めるのかをチェックする

計算をいろいろしているうちに、「あれ?結局何を求めたかったんだっけ??」となってしまい、問題文を読み直したことはありませんか?
何を求めるのかというのは、問題文の最後にあったり、真ん中にあったり、すぐに見つけるのが難しいこともあります。
1回目に問題文を読んだときに、最終的に何を求めるのかを分かるようにマークしておけば、もう一度問題文から探すという手間がなくなります。

単位に注目する

単位はさりげなく書いてあるように見えますが、実はとてもポイントになります。

最初にも言ったように、電験三種の試験は、同じことを様々な表現で書かれます。
このときに手がかりになるのが単位です。

例えば、コンデンサの無効電力〔var〕ですが、
・コンデンサ容量
・進相容量
・所要進相容量
・充電容量
というような表現があります。

これらは、コンデンサが接続される目的などによって呼び方が異なっているのですが、単位は〔var〕で、コンデンサの無効電力のことを指しています。

また、問題では“負荷”という言葉がよく出てきますが、後ろに書いてある単位は要注意です。
・負荷〔Ω〕
・負荷〔kV・A〕
・負荷〔W〕
これも単位を見れば、インピーダンス、皮相電力、有効電力とわかります。

図に書き込む、自分で図に表す

問題文ではさまざまな数値が与えられますが、どんな状況のときの値なのかということも大切です。

図にある程度すでに数値が書かれていることも多いですが、自分が解きやすいように図を描き替えたり、図が無いような問題であっても、自分で図を描いてみたりすると問題を整理しやすくなることもあります。

問題演習の数をこなしていくと、この文章がポイントになるのではないかと気づくこともあります。
そのようなことも問題文にマークしておくと良いですよ。

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