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三角関数を利用して三角形の面積を求めるには?

三角関数を使って三角形の面積を求めることは、電験三種の問題で必要なときがたまにあります。
では、どのように求めるのでしょう?
例題を使って、見ていきましょう。

〔例題〕
下図の△ABCの状態が(1)~(3)のときの面積を求めよ。
05-1

(1) \displaystyle \theta=30^\circ\displaystyle c= 8〔cm〕、\displaystyle a=12〔cm〕
(2) \displaystyle \theta=45^\circ\displaystyle c=10〔cm〕、\displaystyle a=16〔cm〕
(3) \displaystyle \theta=60^\circ\displaystyle c=12〔cm〕、\displaystyle a= 8〔cm〕

 

 

〔解答〕
三角形の高さhを三角関数の利用で求めます。
(1) \displaystyle h=8\sin30^\circ=8\times\frac{1}{2}=4〔cm〕 ∴面積 \displaystyle =12\times4\times\frac{1}{2}=24\displaystyle \rm cm^2
(2) \displaystyle h=10\sin45^\circ=10\times\frac{1}{\sqrt{2}}=5\sqrt{2}〔cm〕 ∴面積 \displaystyle =16\times5\sqrt{2}\times\frac{1}{2}=40\sqrt{2}\displaystyle \rm cm^2
(3) \displaystyle h=12\sin60^\circ=12\times\frac{\sqrt{3}}{2}=6\sqrt{3}〔cm〕 ∴面積 \displaystyle =8\times6\sqrt{3}\times\frac{1}{2}=24\sqrt{3}\displaystyle \rm cm^2

 

三角関数を使用すると、高さが問題で与えられていなくても、面積を求めることができるのです。

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カテゴリー: 合格レシピ:数学