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電機子導体本数とは?

電機子総導体は「コイルの巻数×2」で表される数値です。

その数え方は以下のように考えます。

今、1重巻のコイルを用意して、図1のように磁界の中に置きます。(図は上から見た図です。)

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なお、わかりやすくするために、コイルの角に1~8の番号をつけます。

このコイルを図のように時計回りに回転させると、誘導起電力が発生します。
しかし、誘導起電力は、コイル全体で発生するのでなく、コイルの3→4と5→6の区間のみ発生します。

なぜなら、誘導起電力は「磁束を切るような方向に動く導体」にのみ発生するからです。

ここで、コイルだけを取り出し、誘導起電力は発生する部分だけを示した図が図2です。

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つまり、コイルの中で誘導起電力は発生する部分が「コイルの巻数×2」となりこれを「電機子総導体数」と称しています。

試験対策としては、「電機子総導体数=コイルの巻数×2」と覚えてく方が有効です。

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カテゴリー: 合格レシピ:機械