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2020.07.07
勉強方法

電験三種法規を攻略するコツ

法規というと暗記科目のようなイメージを持つ方が多いかと思います。
しかし、電験三種の法規は法令を暗記することに注力していてもなかなか合格点に届きません。

法規攻略のコツは計算問題です。
ではなぜ法令の暗記だけではダメなのか?
なぜ計算問題が攻略のコツなのか?

今回は法規の科目の中身と攻略のコツを解説していきます。

 

目次

  1. 電験三種の法規とは
  2. 法規の出題分野と配点例
  3. 法規を攻略するコツ
  4. まとめ

 

電験三種の法規とは

法規は、電気を安全に保全管理するための法令について学習をします。

主に、電気事業法や、電気設備技術基準とその解釈などの法令があげられます。
その他には、電気にまつわる法令の電気工事士法、電気工事業法、電気用品安全法なども少し学習する必要があります。

電気工事士法などは、第一種・第二種電気工事士の試験によく出題される範囲なので、学習されていた方は見覚えのある法令も多いのではないでしょうか?

「法規」と聞くと、“文章問題で法令の内容を答える”というイメージが思い浮かびますが、法令で定められている規定を使った計算問題も出題されます。

電験三種の法規とは

 

法規の出題分野と配点例

法規の試験は、主に「電気事業法とその他電気に関する法令」、「電気設備技術基準とその解釈」、「電気施設管理」の3つの分野から出題されます。

では、どの分野が何点くらい出題されているか、配点例を見てみましょう。

「電気事業法とその他電気に関する法令や省令」…2問【12点】
「電気設備技術基準とその解釈」…8問(そのうち1問はB問題)【55点】
「電気施設管理」…3問(そのうち2問はB問題)【33点】

この結果からも分かるように、「電気設備技術基準とその解釈」の分野から半分程度出題されており、法規のメインはこの分野といっても良いでしょう。

また、文章問題が10問【60点】、計算問題が6問【40点】の割合で出題されていました。

電験三種の法規は約40%が計算問題

 

法規を攻略するコツ

法規は、配点例からもわかるように、文章問題が約6割、年によっては7割弱と多く、法規は暗記科目といえるかもしれません。
「ならば、理論などの勉強がまだで計算問題が解けなくても、覚えるべき法令文を全部覚えたら法規は合格できるだろう!!」と意気込んで勉強しようと思った方、ちょっと待ってください!

法規は確かに文章問題が多いですが、電気にまつわる法令は膨大な量があります。
全て暗記するのは、ほぼ不可能といっても過言ではありません。

もちろん頻出の法令もあります。
「だったらそこだけ暗記したらいいのでは…」と思った方もいるかもしれませんが、突然「これまで一度も出題されたことがないのに…」という問題もまれに出題されます。
そんな問題が2、3問出題されたら、これでもうあなたは不合格です。
ですので、法規は『文章問題を完璧に得点源にする!』といった学習方法はおすすめできません。

それでは、どうすればいいのか…?
法規攻略のコツは計算問題です。
法規の計算問題は毎年3~4割ほど出題され、その問題の多くはある程度パターン化されたものとなっています。

このパターン化された計算問題を攻略することで、40点分の得点は難しくても30点でも得点できれば、合格まであと30点です。
計算問題をきちんと得点源にすることで、法令文の暗記を頻出の法令のみに絞ることができ、非常に効率的に学習ができるのです。

 

まとめ

電験三種法規を攻略するコツは、『計算問題でしっかり得点すること』です。
計算問題で3問~4問得点できると、合格基準の60点が一気に近くなるはずです。

実際に合格した弊社のスタッフや通信講座の受講生も3~4問は正解していたという声を多く聞きました。
逆に、惜しくも不合格だった方に状況をうかがうと、2問ほどしか得点できなかった方が多かったです。

また、法規の計算は、他科目との関わりも強く、他科目の問題演習も同時にできるといったメリットもあります。
特に、電力の計算問題は関連が深いので、一緒に勉強すると良いですよ。

弊社では、法規の計算問題を約1日で対策できるオプション講座を開講しています。
自宅で講習会を受講するイメージですが、e-ラーニングなので、聞き逃したところやもう一度確認したいと思ったところを何度でも確認できるのもいいところですね。
試験対策として、ぜひ学習にお役立てください。