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2022.04.08
勉強方法

【電験三種】合格者に聞いた!勉強方法の7つのポイント

電験三種は合格率が10%弱という難しい試験です。
そのため、正しい方法で勉強するというのが非常に大切です。

弊社は、社内に電験三種の試験に合格した有資格者がおり、受講生の質問に電話で即時に対応しています。

私も実際に電験三種を受験して合格したスタッフの一人です。
そこで、今回は私が実際に勉強するときに意識していたことや、受講生からの質問や相談を受けている中でポイントだと思う点をお伝えします。

これから勉強する人も、すでに試験に向けて頑張っている人も、ぜひ参考になれば幸いです。

目次

  1. Point 1 出題頻度や重要度をもとに勉強の頑張り度を変える
  2. Point 2 長時間勉強しない
  3. Point 3 実際に手を動かす
  4. Point 4 テキストや動画を何回も見直す
  5. Point 5 過去問は全部解かない
  6. Point 6 スケジュールよりも理解度を重視
  7. Point 7 問題演習はスピードを求めない
  8. まとめ

 

Point 1 出題頻度や重要度をもとに勉強の頑張り度を変える

まずは、出題頻度や重要度を把握し、それに合わせた勉強をすることが重要です。
私は電験三種を勉強する前に、全ての科目について、それぞれの特徴や力を入れて勉強するべき分野などを知ることから始めました。
実際に勉強して受験したことで、しっかり勉強するべき分野をはっきりさせておいてよかったと心底思いました。

翔泳社アカデミーの通信講座の場合は、講座案内で各科目の説明があり、勉強する上でのポイントもまとめられていますし、テキストもその科目の攻略方法が始めに書かれています。さらに講義動画でも始めに説明があるので、効率よく勉強できるポイントが詰まっています。
知らずに勉強していたら、もっと膨大な時間がかかっていたと思います。

ちなみに難易度が高く、そこまで出題されていない分野の内容を理解できるようになってきたのは、合格してしばらく経ってからです。
今でも「あっこれってそういうことだったのか」となるときがあるくらいなので、難しいところをできるようにするよりも、やっぱり「出るところをしっかりやる」を優先すべきだと思います。

 

Point 2 長時間勉強しない

よく受講生からも「集中力が持たない」と相談されます。
もちろん長時間集中が続くという方もいらっしゃるとは思いますが、無理に長時間続けて勉強しなければいけないなんてことは無いと思います。

私は長く集中できて30分から45分です。

自分が集中できる時間を超えて机に向かい続けても、ただしんどいだけになってしまいます。
私は集中できなくなったらその時点で休憩します。
ダラダラしてしまうよりは、短時間集中を何セットかする方がずっと効率もいいですよ。

あとは、頭の中が混乱してしまったときも休憩します。
いっぱいいっぱいの中で考えるよりも一回リセットして考えたほうが意外とあっさり解決できることもあるんです。

自分の集中できる時間や場所、短時間で息抜きできる方法を見つけておくと良いと思います。

 

Point 3 実際に手を動かす

図を描くのって正直めんどくさいですよね。
テキストとか動画には図が描いてありますし。

ですが、回路図やベクトル図は自分で描いてみることで、思いがけず自分が理解できていない箇所が見つかったりするんですよ。
回路図は大きめに書いて、問題を読んで分かったことを書き込めるようにします。
特にベクトル図はなんとなく頭で思い浮かべていても、実際描いてみると「この次どうやって描くんだったっけ?」ってなることがあります。
この「?」をクリアすることでまた理解が深まります。

あとは計算です。
暗算でできそうな部分も結構書きます。
私は正直計算スピードがそこまで早くありません。暗算も得意ではないです。
暗算すると正確さも欠けてしまうので、できるだけ書いて、見てわかるようにします。
たまに急いで暗算でやろうとしてしまうこともありますが、結局答えが合わなくて書いて計算し直すことも多いです。
楽しようとしたらやっぱりダメですね…。

 

Point 4 テキストや動画を何回も見直す

理系出身ではありますが、テキストと動画を1回見て全部を理解するというのはやっぱり難しかったです。
そのときはわかったつもりでも、あとで「あれ?これ何だったっけ?」となってテキストや動画を見ていました。
でもまたしばらくすると記憶があやふやになり。
そしてまたテキスト見て、動画見て。
これの繰り返しでした。
ほんとに積み木を積み重ねていくみたいな感覚で自分の理解度を少しでも高めていくような感じです。

合格してからもテキストや動画は何回も見ています。
自分の理解度がどんどん変わっていっているので、同じものでも新しい発見があります。

テキストは色が取れてしまったり一部破れてしまったり汚くなってきました(笑)
でも、このテキストは自分が勉強してきて理解出来たポイントなどが書き込まれているので、絶対に捨てられないんですよね。
テープで補強しながら、ずっと使い続けています。

 

Point 5 過去問は全部解かない

過去問を解いていると、「?????」となる問題がありますよね(笑)
そういう問題で重要度が低いものは、やっても時間がものすごくかかるだけですので解いていなかったです。
後回しにしておいて、チャレンジできる時間があればやってみるくらいでいいと思います。

とは言え、初めて勉強する人にとっては、これはやっておくべきなのかどうかの判断が難しいかと思います。
そういう人は、重要度が記載されているような過去問題集を選ぶのも良いかもしれません。
翔泳社アカデミーの過去問題集は、過去問を3段階の重要度順に記載しています。
電子書籍だと1冊980円ですし、この重要度を確認するだけでも、買う価値ありです!(笑)

 

Point 6 スケジュールよりも理解度を重視

私はあえて勉強のスケジュールは決めませんでした。
自分がどのくらいのスピードで勉強を進められるかわからないためです。
テキストや動画を1回見るのにかかる時間はだいたいわかるかもしれませんが、1回で理解できるとも限りません。
「わかったら次」という感じで進めましたが、それでよかったと思います。

「わからないけれどとりあえず次へ進めてみよう」というのでうまくいく試験もありますが、電験三種はうまくいきません。
土台がぐらぐらしているところに家が建てられないように、先に勉強した内容がしっかり理解できていないと、その後に勉強する内容の理解が追い付かなくなっていきます。

土台が少し不安な状態でも、ツギハギをすれば、なんとか家は建てられるかもしれません。
ですが、予想外の地震などが来たらすぐに崩れてしまいますよね。

電験三種も先に勉強した内容の理解ができていなくても、その場しのぎでなんとか進めていけるかもしれません。
ですが、試験で少し変わった問われ方をすると太刀打ちできなくなります。

スケジュール優先でとりあえず進めてもいいことはありません。
理解度が最優先です。

 

Point 7 問題演習はスピードを求めない

電験三種の試験時間は、理論・電力・機械が90分、法規が65分です。
時間が足りない試験ですので、問題を解くスピードが求められます。

過去問を解き始めたときは、1問解くのにすごく時間がかかります。
私もそうでした。
でも、時間がかかっても「自分の力で最後まで解く」を第1目標にしていました。

「全然解けない」
「この時間でこれだけしか進んでない」

すごく焦りますが、でもとにかく自分で解けるまでやることを続けていくうちに、まずは自分で解くことができるようになり、最終的にスピードまでついてきました。

始めからスピーディーに進められる人なんていません。
まずは時間がかかってもひとつずつ進めていきましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
勉強を自分が思っている通りに進めるって本当に難しいですよね。

電験三種は確かに難しい試験ですが、適切なカリキュラムと適切な取り組み方をすれば、合格がグッと近づく試験でもあるなと感じています。

試験の内容から自分で判断して適切な勉強をするというのはとても大変なことです。
私は翔泳社アカデミーの通信講座の教材を使って勉強したので、試験に必要な範囲に絞って短期間で勉強することができました。
社内に同じ教材をつかって勉強した人がいるというのも、試験の中身だけではなく教材についても知り尽くしているので、疑問がすぐに解決されて勉強しやすかったです。

今回挙げた7つのポイントは、電験三種を勉強する全ての人に当てはまるようなものだと思います。
もし一つでも参考になるものがあればうれしいです。

それでは試験に向けて頑張っていきましょう!