数学はむずかしいという誤解

数学はむずかしいという”誤解”

e8c67687dace52e5d813a6b5306089df_s電験3種に合格するためには、どのくらいの数学の知識が必要なのでしょうか?
(一財)電気技術者試験センターの案内に「試験レベル = 高校卒業程度」 とあるため、翔泳社アカデミーに「数学が苦手なのですが、大丈夫でしょうか?」「数Ⅲは無理ですが?」という質問をたくさん頂きます。

 

■ 電験三種の数学のレベルは高くありません。中学校プラスα程度です。

「電験三種の数学=高校卒業レベルの数学力」ではありません。必要なのは中学校で習った内容と三角比(sin,cos,tan)とベクトル(平面上のみ)です。翔泳社アカデミーでは中学校で習った程度+αで電験三種を攻略できるとお伝えしています。

 

■計算ができればほとんどOKです。

数学を「計算」「関数(比例や反比例)」「図形」の3つに分類します。数学を難しいと感じる方の多くは「関数」の文章問題や「図形」の証明問題で悩んだのではないでしょうか。電験三種では、「計算」をすることで電気的なことを学習していきます。電験三種において数学は電気を理解するための道具の1つにすぎません。つまり、数学的に複雑な学習をするのではなく、電気を理解するための数学を学習するのです。1番重要なのは「計算」です。関数や図形については、電験三種に必要な部分だけを切り取って学習すれば良いのです。

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■プラスαとは?

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先ほど中学校プラスαで良いというお話をしました。
では、このαとは何か。「複素数」「三角関数」「ベクトル」というと、数Ⅱや数B、数Ⅲで苦労された方もいらっしゃると思いますが、この3つについても下記の内容しか使いません。
「複素数」⇒複素数「j」の文字式と平面のグラフを理解する。
「三角関数」⇒三角比(sin,cos,tan)と正弦波形を理解する。
「ベクトル」⇒縦方向、横方向の成分を合成する。
3つの分野も数学的に学習するのではなく、電験三種に必要な内容だけを理解できるようになれば、良いのです。
市販の参考書はその性質上、どうしても数学的に正しく書かなければなりません。翔泳社アカデミーでは、みなさんが必要なところだけ数学を勉強するところからサポートしていきたいと考えています。