理論科目の攻略方法

電験3種理論科目の攻略方法

科目:理論

■ 理論科目の出題分野を徹底分析

理論科目は「静電気」「電流と磁気」「直流回路」「交流回路」「電気計測」「過渡現象」「電子運動」「半導体と電子回路」に分けられます。
このうち得点しやすい分野は「静電気」「電流と磁気」「直流回路」「交流回路」です。この4つをマスターできれば5割程度は得点できるようになります。その他の科目の中から取りかかり易い分野を2つ選んで、残りは基本テキストを読んでおく程度の学習にしましょう。
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■ 理論でつまずいたら、数学に戻りましょう。

理論で躓いたら、数学に戻りましょう。 〔V〕(電圧=抵抗×電流) 〔W〕(電力=電圧×電流)から、電流が2倍になれば、電力は4倍になることが分かりますか?このように、電気の性質について問われているような問題に見えても、数学力があれば解けてしまう問題が多いのです。ですから、計算ができないことには理論の学習を進めることはできません。なぜか問題が解けない・・・そんなときは数学に戻るのも近道かもしれませんよ。

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■ 覚えてしまうほうが良いことは覚えてしまう

電気理論について問われるのだから、なんでも理屈が分かっていないといけないのではないか、そう考えてしまう方も多いのではないでしょうか。電験3種の範囲では解明できない電気の定理は山ほどあります。目指すのはあくまで電験3種の合格ですから、覚えてしまうほうが良いことは覚えてしまいましょう。

■ 再受験の方へ~あと5点で泣かないために~

理論を1度受けたものの残念ながら50点台だった方。なんとなく分かるような、分からないような、そんな状態で受験されたのではないでしょうか。理論については先ほど述べた通り、「静電気」「電流と磁気」「直流回路」「交流回路」が解けると5割~6割は得点できるのです。複雑な電子回路を理解しようとしてここにかける時間が少なくなってしまった、などといったことは時間を無駄にしてしまうことになります。出るとこだけに絞って、知識の引き出しをあけるトレーニングをするようにしましょう。