電力科目の攻略方法

電験3種電力科目の攻略方法

科目:電力

■ 電力科目の計算と文章問題について

 電力科目は、文章問題が5割、計算問題が5割です。文章問題については広い分野から知識を問われる問題です。計算問題についてはある程度パターンが決まっています。計算問題を徹底的にトレーニングし、基本テキストで知識をつけていけば、1番合格し易い科目なのではないでしょうか。
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■ 計算でつまずいたら、理論に戻りましょう。

 電力の計算、電圧降下や送電電力など送配電の問題については理論の知識がないと解けない問題も多く登場します。また電力の基本テキストでは理論で学習したことは知っていることが前提で書かれているものが多いのです。理論科目合格程度の知識は必要ありませんが、理論科目で学習する基本の電気理論が分かっていないと解けない問題もありますから、分からないときは理論のテキストに戻るようにしましょう。また、弊社の受講生の場合は理論のどこまで分かっていればよいのか、というアドバイスを電話・メール・FAXでさせていただきます。

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■ 覚えてしまうほうが良いことは覚えてしまう

 電気理論について問われるのだから、なんでも理屈が分かっていないといけないのではないか、そう考えてしまう方も多いのではないでしょうか。電験3種の範囲では解明できない電気の定理は山ほどあります。目指すのはあくまで電験3種の合格ですから、覚えてしまうほうが良いことは覚えてしまいましょう。

■ 再受験の方へ~あと5点で泣かないために~

 電力を1度受けたものの残念ながら50点台だった方。なんとなく分かるような、分からないような、そんな状態で受験されたのではないでしょうか。電力は広い知識が問われますが、あまりひねった内容は出題されません。文章問題への対応としては、基本テキストをしっかり暗記しましょう。また、計算問題は過去問で出題されたものと似たような問題、同じパターンの問題も多く出題されますから、こちらも基礎力をしっかりつけていれば対応できます。特に火力発電の熱の計算の問題はパターン化されているのにほぼ毎年出題されていますから、ここを落としてしまった方は次回に向けて確実な得点源にしてくださいね。