【直前】電験3種の試験形式にあるA問題・B問題ってなに?

試験の形式は、各科目とも問題の後に解答が五つ与えられており、そのうちの正解を一つ選ぶ5肢択一方式で、正解の番号のマークシートを塗りつぶします。

計算問題では、解答が五つ与えられているうちから正しいものを一つ選べばよいので、解答さえ合っておれば、途中の計算式などは関係ありません。また、計算、解答は必ずしも数字でなく、文字式の場合もあります。

文章問題には二つのパターンがあり、一つは文章の中の4~5か所が空欄になっていて、当てはまる語句や数値を選択肢の五つの中から選びます。
もう一つは、与えられた記述の内、誤り(不適切な)或いは正しい(適切な)ものを選びます。

出題数は、法規以外は17問です。そのうちA問題が14問で、1問あたり5点なので合計70点。残りの30点分がB問題です。B問題は3問ですが、1問の中に小問が(a)(b)と二つあり各5点で合計30点です。
法規は他の科目と違い、A問題10問、B問題3問の合計13問です。採点はA問題は1問あたり6点で合計60点。B問題は小問が6点又は7点で合計40点になっています。

B問題の出題は、電力と法規は3問ですべて解答しますが、理論と機械には選択問題があり、問17、問18は、二つの内どちらか1問を選んで解答します。2問とも解答してしまうと、答が合っていても採点されなくなります。

B問題は各科目とも、計算問題が主で(a)を解いた上でその答えを使って(b)を解くというパターンが多いですが、マークシートによる採点ですので、(a)が間違っていても、(b)の正解を選択しておれば、それは得点になります。
いずれにしても、マークシート方式なので、選択問題以外はすべてマークしておいてください。
まぐれでも得点できる可能性はあります。

試験時間は、理論、電力、機械、は90分。法規は65分になっています。
試験開始後60分が経過した時点で退室可能です。(法規は途中退室はできません。)

1年目(初年度)は、全科目受験するか一部の科目だけ受験するかは自由ですが、受験料は同じです。
受験経験をしておくのはプラスになることでしょうし、問題用紙は持って帰れますので、学習が進んでいない科目があっても、できれば全科目とも受験されるのがよいと思います。

問題用紙には計算式や図を書く余白は十分にあります。

時間が足りなくても5分前には問題を解くのをやめ、マークシートの記入の漏れや不具合がないかを確認するようにしましょう。

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